2015年2月27日金曜日

気のボール

両目の端を使って手掌の中央を見つめ、
手掌の真ん中に焦点を合わせる。
目の端には暗いところでも光が見える、
特別な細胞がある。
このようにして目を使って焦点を合わせる方法を
習得すると、オーラや暗闇での動きが見える
能力が発達していく。
マインドの力と目の力を組み合わせて使うと、
それぞれ手のひらのオーラが増幅して広がって行く。
手が縮小し、吸収しているように感じられ、
またその感覚は両手のひらの中の力を
引き込んでいるような、あるいは手のひらが
広がっているような感じと言える。
両目の端を通して手と手の間にある気のボール、
あるいは色のボールが見えることもある。



チネイザン「気内臓療法」 謝 明徳 著