2015年2月27日金曜日

樹木は地球で最も大きく、精神的にも進化した植物である。
木は絶えず瞑想しており、微細なエネルギーを
彼らの自然言語として使っている。
この言葉を理解できるようになると、
樹木との関係を深めていくことがでいる。
人が自分のエネルギーのチャンネルを開いて
平穏さ、存在感、活力を養うのに木を活用できる。
樹木の中でブロックのある部分や不活発な部分を
木から取り除く手助けをしてやることにより
木に報いることができる。
これは相互利益の関係であり、
こうした関係は深めていくものである。
歴史を通じて、人間は長い間治療や医薬として
樹木のあらゆる部分を使ってきた。
ヒーリングにとって最適の木は大きい樹木で
特に松の木がよい。
松は気を放射し、血液に栄養を与え
神経系統を丈夫にし、長寿に貢献する。
また、生気と精神を育てる。
松の木は「不朽の木」である。

気内臓療法〈チネイザン〉

謝明徳 マンタク・チア著